まだ新しい方法?レーザー脱毛の歴史について

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まだ新しい方法?レーザー脱毛の歴史について

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まだ新しい方法?レーザー脱毛の歴史について

レーザーでの脱毛は、現在の脱毛方法として主流と言っても過言ではないほどになってきています。
では、いつからレーザー脱毛は行われはじめてきたのでしょうか?

レーザーはもともと、皮膚の治療などに用いられた医療器具でした。
アザやシミ、ほくろなどを除去するために使用されていたものです。
目の周辺のアザの除去の治療中に偶然まゆ毛が生えてこなくなったことがきっかけで、レーザー脱毛の歴史の始まりとなりました。
このことが注目され、1983年にアメリカで、“選択的高熱融解理論”が発表されました。
これは、色素顆粒にのみレーザー光を吸収させて、その部位に対して高熱融解を起こさせることができるというもので、この時のレーザー光のパラメーターをを最適化することで、他の組織に影響することなく毛根にのみ反応させるというもの。
しかし、成功にはなかなかたどり着けなかったようです。
というのも、皮膚のメラニンに反応することなく毛根のメラニンにのみ反応させるということがとても難しいことだったのです。

研究を引き継いだ博士が、やっと皮膚メラニンに反応させずに毛根メラニンにのみ反応させ、レーザー光による脱毛に成功しました。
毛根のみを破壊させることができたのです。
これが約20年前に登場した“ルビーレーザー”。
成功したのは1996年で、10年以上の歳月が経過していました。

アメリカで成功はしたものの、この“ルビーレーザー”は日本人には適していませんでした。
なぜなら、メラニン色素が白人より多い日本人の皮膚には、過剰反応を起こしてしまい炎症や火傷で皮膚を傷つける可能性があるという問題があったのです。
そこで、日系アメリカ人のフルモト氏が1997年に開発したのが“アレキサンドライトレーザー”。
なぜ“アレキサンドライトレーザー”というのか、それは、“アレキサンドライト”という人工の宝石を使ってレーザーを出しているからです。
同じように、“ルビーレーザー”は、“ルビー”の結晶が用いられているそうです。
そしてこの“アレキサンドライトレーザー”の登場により日本にも輸入されるようになったのです。